韓国のソウル生まれ・育ちで、大学院(修士)時代には韓国のSBS, KBS, 江南ケーブルテレビの情報番組におけるテレビレポーターの仕事に携わっていました。修士修了後、日韓対照言語学の研究を深めるために渡日。名古屋で5年間の留学生活を経て、博士(文学、名古屋大学)号を取得し、その後の8年間は、大阪や京都の大学で韓国語を教えていました。2012年からは本学で韓国語教育に専念しています。
研究分野は、日本語と韓国語、日本語母語話者と韓国語母語話者の言語コミュニケーション・非言語コミュニケーションの比較対照学です。両言語の共通点・相違点を明確にし、その研究成果を韓国語教育に生かしています。
チャレンジ精神旺盛な性格で、「ハングル能力検定試験」「韓国語能力試験」「韓国語スピーチ大会」「韓国語作文コンテスト」などに学生たちを積極的に受験させたり、出場させたりしています。その分、学生たちは素晴らしい成果を出しくれています。
大学4年間を通して韓国(語)に止まらずできるだけ多くの異文化言語に接する機会を意識的に設けてください。帝塚山学院大学は、それが現実になれるように支えています。積極的にフールに活用してください。 |