1985年東京工業大学工学部情報工学科卒。同年、松下電器産業(現パナソニック)株式会社に入社、構内用電子交換機の設計に従事する。その後、社会トレンド・消費者研究等を行なうヒューマンエレクトロニクス研究所、本社経営企画、システム営業(対中央官庁)、IT教育研究所(ベンチャー事業)等、多様な職種・業務を経験。2007年10月からは、本社秘書室にて副会長スタッフとして関西経済連合会、関西経済同友会等での財界活動に従事し、関西活性化に資する調査・提言活動等を行う。
2014年4月より、帝塚山学院大学人間科学部教授に就任。情報メディア関連の科目を担当する一方、29年間の実業での経験を活かした実践的なキャリア開発教育や、社会人と学生をつなぐ活動に注力している。
社会的な活動として、2012年より“世代を超えたナレッジの共有と継承”を目指して「Link Next社会研究所」を立ち上げ若手社会人を対象とした塾活動を開始・継続中。グランフロント大阪ナレッジサロンコミッティ委員長。修士(学術)。
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